2008-01-01から1年間の記事一覧
芦屋のロックガーデンから保久良神社を経て岡本へという、毎度のコースを午後から走る
日本の音楽展・作曲賞に入選しましたが、適当な演奏者がいないとのことで2009年1月の日本の音楽展での初演はなく、1月24日の演奏会の最初に授賞式があるとのことです。 東京へ行って、授賞式に出席しますので、聴きに行かれる方は会場でお目にかかれ…
鍵盤ハーモニカのデュオ、あるいは鍵盤ハーモニカと打楽器のデュオ。 という組み合わせで気楽な音楽を書いてみる。 あまりに気軽に書いたスケッチであらたまった演奏会で発表するようなタイプではない楽しいへんてこな過去のスケッチなども、いろいろ使って…
今日は穏やかな天気。 中山寺まで走って行き、中山寺の中の「梵天」で蓮ごはんを食べてから、のんびり奥の院を往復する。 このコースは下草の少ない明るい雑木林の中の乾いた花崗岩地帯の美しい平坦な道、西日の木洩れ日、西に望む六甲、甲山、南に望む広々…
「南の小協奏曲」を、日本・ロシア音楽家協会が公募していた、ウクライナ作曲家同盟キエフ支部のInternational Festival"Music Premiers of the Season"に応募していたが、選考審査会で選外であった。 結果通知には、選考に残った作品の発表は書かれていなか…
大阪のNHKホールで、矢野顕子のさとがえるコンサートを聴く。 このコンサートは毎年行っている。 共演のギターも素晴らしかった。 さて、今日はピアノ曲集「風変わりな場所」がミュッセで発売開始になった。 http://www.bookpark.ne.jp/cm/contentdetail.…
天気の良い代休、自転車で清荒神に行き、参道で餅やきんつばを買って帰る。
ピアノ曲集「風変わりな場所」がミュッセで発売 http://www.bookpark.ne.jp/cm/contentdetail.asp?content_id=PTNA-009163天気が悪いかと思ったら良い天気になった。 京都で従姉妹の結婚式。 帰りに式場の向いの青蓮院に立ち寄る。門前の楠が立派な根をはっ…
11月24日に廣瀬量平氏が亡くなった。 京都が活動拠点だった為か、京都方面で開催される演奏会では曲名をよく見かけたが、大阪でコンサートに通っていても、廣瀬氏の音楽を生で聴く機会はほとんど無かった。 これだけの大家の作品でも、オーケストラの定…
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール 朴守賢さんの朗読音楽作品展を聴く。声質や話し方という人間それぞれにある個性が作品の一部になっている音楽という感想を持った。テキストの読み方そのものも作品の一部で、自演であることが非常に重要なこと…
大阪 ザ・フェニックスホールで奈良ゆみさんの歌うメシアンを聴く。 やはり「ハラウィ」は名曲だと思う。 意外と客席には知っている作曲家諸氏の姿は少なかった。
曽爾村の小長尾から屏風岩に行き、住塚山、国見山からクマタワを経て室生寺へ下る。 屏風岩 手前にススキ、岩の下は、桜などの落葉樹、岩壁の上は植林の杉という奇妙な組み合わせ。 ここから南の眺めは高見山、台高から三峰山など広々としている。 住塚山か…
鍵盤ハーモニカ3重奏の為の新作「ふがいない戦士達」が初演されます。 野村誠さん達の演奏。楽しみです。 下記参照 http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20081025鍵ハモサミット@四谷カノンホール(コア石響)● WINDS CAFE 143 in 四谷 ●htt…
2008年「日本の音楽展・作曲賞」に入選しました。 参照 http://www.sido-music.com/japanese_music/aword.html入選した作品は、 フルート,ファゴットとピアノの為の3重奏曲「海流の巡る所」 です。
2008年10月19日(日)東京オペラシティリサイタルホール 13時30分開演のJFCアンデパンダンAプログラム。 「ヴィオラとチェロの為の2重奏曲集」素晴らしい演奏で、「こんなに面白い曲を書いたっけ」という感想でした。
こちらのアドレスに移転しました。 http://kondokohei.hp.infoseek.co.jp/ブックマーク、リンクなどされていましたら変更よろしくお願いします。 従来のURLは、AOLのサービス打ち切りの為、10月末で消えます。 新しいサイトが検索にかかるようになるまで、…
2008年10月19日(日)13時30分開演 東京オペラシティリサイタルホール 第13回 JFCアンデパンダン Aプログラム ヴィオラとチェロの為の2重奏曲集 作品78 (再演) ヴィオラ: 甲斐史子 チェロ: 多井智紀 出品作曲家:A:プログラム 谷中…
Webサイトを現在、AOLの会員用ホームページスペースのサービスを利用して公開しています。http://members.aol.com/R5656m/ このサイトは、10月末までに新たなURLに移転させることが必要になりました。わずか1ヶ月の猶予期間での突然のホームページのサー…
ピアノ3重奏曲「クプカによる即興」を、セロツキ・コンクールに応募していましたが落選しました。 さて、この作品は、どこへ応募したものか。結果は以下の通りです。 メールで結果通知が来ましたが、応募者にtoで一斉に送っているところは、日本のように個…
今年の夏は、突然の病気療養の為、8月中静養となり、山も走りも行けなかった。 体力、とくに筋力は、1ヶ月ほどの運動不足でも低下するので、秋山シーズンに向け軽く足慣らし。 まざ残暑厳しいので、ケーブルで山上にあがり、ガーデンテラスから六甲最高峰…
レーザーレーサーによる水泳大会・・・ではなくて、 日本音楽財団創立35周年記念 ストラヴィヴァリウス・コンサートという演奏会を聴いてきました。 会場はいずみホール(大阪)。トップクラスの弦楽器ソリストをずらりと集め、バッハ親子やヴィヴァルディ…
ノミネート作品 法倉雅紀:延喜の祭礼第2番 伊藤聖子:ゴーイング・フォース・バイ・デイ 植田彰:ネバー・スタンド・ビハインド・ミー法倉雅紀氏の音楽。バスドラムを間を空けて叩きゆっくりとしたテンポでリチュアルな雰囲気を形成するやり方が、ブーレー…
ミカエル・レヴィナス:呼び声 ユーグ・デュフール:水を司る星 ジェラール・グリゼー:ヴォルテクス・テムポルム指揮:ピエール=アンドレ・ヴァラド 演奏:アンサンブル・ノマドスペクトル系の音楽を聴くと、私はシチューのような音楽という感想を抱く。 …
日本音楽コンクール(オーケストラ曲)。私は、3楽章からなる作品、「空の放物線」を応募していましたが、29日の譜面審査にて落選しました。 審査員は、池辺晋一郎、一柳慧、尾高惇忠、鈴木英明、長木誠司、夏田昌和、西村朗、野平一郎、原田敬子、菱沼尚…
8月15日から書き始め、8月17日にほぼスコアを書き上げた新作。 「徳山村の為の哀歌〜沈める村」のスコアを練習番号やページ数などを記入して仕上げました。 2管編成。演奏時間は約6分です。曲の内容は8月17日の日記参照。英文タイトルは下記にし…
新しい音楽を作曲するということは、過去の音楽では満たされない何かがあるということだ。 ヨーロッパのクラシック音楽の名曲は、素晴らしい音楽であるが、それでも、作曲をする必要を何故感じるのか? 自分が音楽に求めていながら、ヨーロッパの過去のクラ…
今まで書いたものと、かなり異なった傾向の2管編成のオーケストラ曲を、一昨日、8月15日から書き始め、最後の小節まで、スコアを書いた。 7分弱ほどの作品。 強弱記号やアーティキュレーション、発想記号を書き込み、臨時記号を見やすく整理する。 オー…
無伴奏ヴァイオリンの為の小さな組曲を書いています。 作品番号100は、大作ではなくささやかなソロ作品。
8月6日は、アメリカが広島に原爆を投下した日である。 世界中で、核兵器を実戦に使用したのはアメリカ合衆国だけである。核実験を行った国は数多く隠された被害が沢山ある。さて、私の作品に、ピアノ連弾の為の組曲「島」という曲があります。 この曲の原…
今月書き上げたフルート、ファゴット、ピアノの3重奏曲は、「海流の巡る場所」というタイトルを付けました。 作品番号がとうとう99になりました。 暖流の流れる海辺の森の夜の音楽です。国内某コンクールにまず応募してみて、落選の結果が出たら、即、海…