2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

声とオーケストラの新作

オーケストラ曲 ひとまず最後の小節まで書いた。演奏時間約10分。独唱付き。シンバルで始まりギロで終わる。 新作スコアは300小節を越えた。演奏時間10分以上になる。ギロと歌手の絡みの箇所がある。昨年書いたまま初演できていないユーフォニアム5重…

ヴィオラとチェロの為の2重奏曲集第4曲

ヴィオラとチェロの為の2重奏曲集 第4曲。甲斐史子さんと多井智紀さんの演奏。 全13曲聴くならこちらから http://www.youtube.com/user/MrYamasaku

のだめカンタービレ最終章 ヤドヴィの居場所

クラシックの作曲者側から見て、ヤドヴィの居場所が、クラシック音楽での「作曲」の今の状態を象徴しているようで、リアリティがあった。 ヤドヴィは最上階にこもっていて、アパルトマンの住人達は、全然、関わってこなかった。同じ世代で同じ学校にいるヤド…

篠山春日能

篠山春日能見てきました。演目は「楊貴妃」「鵺」狂言は「清水」 。 能舞台の周りの桜が満開 舞台の上に桜の花びらが舞っている。

どこか遠くから音楽が聴こえる 作品113

二人のテノールとピアノの為の歌曲 「どこか遠くから音楽が聴こえる」作品113新作完成しました。 森永かず子さんの詩「あれは」による歌曲。この「どこか遠くから音楽が聴こえる」には、森永さんの詩のイメージと重なって、船尾修さんという写真家の印象…

大阪センチュリー交響楽団定期

久しぶりに大阪センチュリー交響楽団を聴きました。 以前、高関さん時代、ホルンにドンナ・ドルンさんもいた頃は、近代のとくに新古典的なものなど聞き逃せない曲目が多く、ああ、こういう仕組みの曲なのだと納得する緻密な演奏と美しい音色が好きでよく聴き…

第1回東京国際歌曲作曲コンクール 審査結果

第1回東京国際歌曲作曲コンクールに応募していました。 新作でなくても応募できるということで、「森の声」を応募していましたが、最終選考ノミネート作品にも残りませんでした。審査員は、峰村澄子、中西覚、藤原嘉文、服部和彦の4氏でした。全46曲の応…

5月22日の演奏者 

5月22日(土)関西現代音楽交流協会演奏会での「海流の巡る所」初演演奏者は フルート:大升良美さんピアノ:中田百合子さんファゴットは、国府利支恵さん(大阪市音楽団)大変、楽しみです。