声とオーケストラの新作

オーケストラ曲 ひとまず最後の小節まで書いた。演奏時間約10分。独唱付き。シンバルで始まりギロで終わる。

新作スコアは300小節を越えた。演奏時間10分以上になる。ギロと歌手の絡みの箇所がある。

昨年書いたまま初演できていないユーフォニアム5重奏のアイデアも投入してある。このアイデアは、リゲティのヴァイオリン協奏曲を大フィルで聴いた後に思いついたもの。

独唱とオケの曲。ふざけた着想だが、意外にも密度の高い曲になった。エンターテイメント性あるオーケストラ作品。JFCの5月末締め切りまでに仕上げる。それにしても、ふざけた楽しい曲だ。ブーレーズを驚かせるのではなく怒らせてしまいそうである。

タガのはずれたハチャメチャな管弦楽の為の協奏曲の中で、ヴォーカルがソロで登場する楽器名をポップなリズムで歌っている。という曲である。仮の題名は「青少年の為の管弦楽入門」だが、文部科学省向きではない。

ヴォーカルとオーケストラのへんちくりんな曲。非常識な曲である。アンサンブルはなかなかに難しくてオーケストラの協奏曲状態。