2014-01-01から1年間の記事一覧

ブダペスト祝祭管弦楽団の日曜の室内楽シリーズ

ブダペスト祝祭管弦楽団の日曜の室内楽シリーズで、私のヴァイオリンと打楽器のための協奏曲が演奏される予定です。2015年1月11日、お近くの方は是非。私も聴きに行こうと休暇調整します。 http://www.bfz.hu/en/events/event-20150111-1700-en/地図は http:…

ミネソタ大学での打楽器作品初演

5月3日にミネアポリスのミネソタ大学で打楽器ソロの為の新作「暖かな還流に乗って」がマリリン・クラーク・シルバさんの演奏で初演されます。スチールドラムを中心にした作品です。シルバさんは、スチールドラムバンドをしているので、思い切ってスチールド…

Cuatro Puntosのヴィオラとチェロの2重奏曲集うのアメリカ初演

2014年3月29日に、Cuatro Puntosという、アメリカ、コネチカットの若い音楽家達の演奏団体が、私の「ヴィオラとチェロのための2重奏曲集」をアメリカ初演したようです。Cuatro Puntos http://www.cuatropuntos.org/ Concert For Bolivia West Hartford, Conn…

佐村河内事件と新垣氏がその為に書いた音楽自体について

佐村河内事件と新垣氏がその為に書いた音楽自体について一つ補足します。 佐村河内名義で新垣氏が書いた曲は、クラシックにも同時代の曲があるという気付きと、20世紀以降のクラシック、現代音楽の第1級の作品を聴いてきたバックグラウンドの無い音楽愛好…

佐村河内守事件についての、演奏家と音楽愛好家へのお願い

現代日本の中堅作曲家が交響曲などの大規模な作品を書いても、ほとんどのクラシックの演奏家、演奏団体は、取り上げません。こういう日本の演奏界の状況をつくりだしてしまったのは誰でしょうか?新垣さんがご自身で、これらの作品を、オーケストラの事務局…

大阪大学宮崎慶次名誉教授の原子力に固執する技術観について

朝日新聞2014年1月18日付朝刊、「私の視点」において、大阪大学名誉教授、宮崎慶次氏が次のようなことを述べている。これが大阪大学という最高学府の一つで名誉教授という地位を得ている人の技術観のレベルなのだろうか。 ?「自動車が進化をとげてきたように…