大阪センチュリー交響楽団定期

久しぶりに大阪センチュリー交響楽団を聴きました。
以前、高関さん時代、ホルンにドンナ・ドルンさんもいた頃は、近代のとくに新古典的なものなど聞き逃せない曲目が多く、ああ、こういう仕組みの曲なのだと納得する緻密な演奏と美しい音色が好きでよく聴きに通っていた(当時は、大阪フィルより技術的にも高かったと思う)。
久しぶりに聴いて、編成も大きくなっていたが、今一つ、特徴を感じない。

ベルリオーズの「リア王
ラフマニノフの「パガニーニ狂詩曲」
ニールセンの交響曲第4番「不滅」

ニールセンが生で聴けてよかった。