2008-01-01から1年間の記事一覧

オーケストラ曲

昨年から書いた3つのオーケストラ小品は、まとめて組曲にしました。 3つあわせても10分なので短い作品です。 2管編成。国内某有名コンクールに締め切り寸前で応募しました。 応募料は豪華外来オペラを見に行くくらいでした。 どう考えても、審査員の顔…

鍵盤ハーモニカ

水戸芸術館で、野村誠さんが鍵盤ハーモニカのワークショップをやっています。 http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20080802 面白そうです。ゲームも楽しそうです。私の「鍵盤ハーモニカ3重奏のための小品集」も演奏したそうです。

パリ国立オペラ ヤナーチェクとバルトーク

パリ国立オペラ 兵庫県立芸術センターでのオペラ三昧、第3日ヤナーチェクの「消えた男の日記」 バルトークの「青ひげ公の城」感動したのは、ヤナーチェクの音楽。

パリ国立オペラ トリスタンとイゾルデ

今日は、パリ国立オペラ トリスタンとイゾルデ を聴いてきました。 感想は後日。

パリ国立オペラ デュカス「アリアーヌと青ひげ」

兵庫県芸術センターでパリ国立オペラ。 デュカス「アリアーヌと青ひげ」を見る。デュカスの色彩的な和声骨格にあえて弦の半透明のヴェールをかぶせたような響きを堪能する。青ひげの力による支配と独占(領主が美女を囲む)が、民衆の反乱による社会構造の変…

今秋、ヴィオラとチェロの2重奏曲集再演

2008年10月19日(日)東京オペラシティリサイタルホール 13時30分開演(開場:13;00) JFCアンデパンダンAプログラム 主催:日本作曲家協議会 入場料1800円。「ヴィオラとチェロのための2重奏曲集 作品78」が再演されます。 一部…

京都 船あそび

京都市立美術館で少し立ち寄ってから、地下鉄と嵐電で嵐山へ。嵯峨からトロッコ列車に乗って亀岡へ。 亀岡からその日最後の15時半の便で、保津峡下り。梅雨の最後というのに暑く晴れていささか水量少なく嵐山まで1時間50分。 京福嵯峨駅前すぐ近くで、…

奈良ゆみさんのコンサート「日本の女性作曲家を歌う」

奈良ゆみさんのコンサートを聴いた。大阪、モーツアルト・サロン。 明治、大正、昭和の日本の女性作曲家の歌曲。松島つね(1890−1985) 外山道子(1913−2006) 渡鏡子(1916−1974) 金井喜久子(1906−1986) 吉田隆子(19…

フルート、ファゴットとピアノの3重奏

フルート、ファゴットとピアノの3重奏を書いています。 これも海外のコンクールに出そうと思います。 今週、7月12日土曜日は、奈良ゆみさんのコンサートに行く予定。 外山道子、吉田隆子、渡鏡子、金井喜久子、松島つね というプログラム。 詳細下記参照…

ピアノ3重奏曲「クプカによる即興」

ピアノ3重奏曲「クプカによる即興」 さらに新しい楽章を書いて、全6楽章にしました。 各楽章は短いので全曲で約10分です。 まず、海外の某コンクールに応募してみようと思います。

ポンポン山と摂津峡

京都西山の善峰寺で有名な松と紫陽花を見てからポンポン山に登り出灰へ下山。 さらにバスで移動して上の口から摂津峡を抜けて「かじか荘」で温泉に入りました。 近場での山旅。

エグベルト・ジスモンチを聴いてきました

7月4日(金)大阪 ザ・フェニックスホールで、エグベルト・ジスモンチを聴いてきました。 前半は、ギター(多弦)、後半はピアノ。 ソロですが、信じられないほど音楽は極めて立体的で多彩。 多弦ギターから、ハーモニックス等駆使して、実に多様なアンサ…

2008年6月7日のクレオールでの演奏会

2008年6月7日(土) 神戸北野のクレオールでの演奏会の、プログラムから、曲目解説など。2008年6月7日(土)15:30開場 16:00開演 2000円 アコースティック・ライブ クレオール http://www.papageno.jp/creole/ 〒650−0003…

フィラデルフィア管弦楽団

5月25日は、兵庫県芸術センターで、フィラデルフィア管弦楽団を聴く。 エッシェンバッハ指揮。 前半は五嶋みどりの独奏で、ブリテンのヴァイオリン協奏曲。 後半はショスタコーヴィチの交響曲第5番。ブリテンのヴァイオリン協奏曲は名作なのだが、なかな…

在阪オーケストラへの補助金問題

大阪府の助成カット問題で在阪オーケストラの存続、レベルの維持が問題になっている。 財政の問題と、文化団体の重要性の問題が、すれ違いながら、お互いに価値観の通じ合わないままの発言が行き交っている。ところで、オーケストラというものは、それほど不…

2008年6月13日(金)に「アトリエの古い画帳」東京初演

2008年6月13日(金)に、私のピアノ曲集「アトリエの古い画帳 作品89」が東京初演です。ピアノは中野泰さんです。 お聴きになられたい方、ご一報ください。先着で招待用意します。 「アトリエの古い画帳」は、PTNA全日本ピアノ指導者協会のミュッセ…

六甲

六甲ケーブルで楽々、山上へあがり、極楽茶屋から小川谷、逢山峡から、有馬口へ。 小川谷は、実に30年ぶり。上部の森は美しいが、あっけなく林道に出てしまって短いのが残念。 逢山峡も、堰堤工事などで、昔の落ち着いた雰囲気はいささか失われてきている…

ポンポン山

阪急水無瀬→若山神社→水無瀬川水車の残骸→ギロハチ峠→大沢の大杉(樹齢800年)→釈迦岳→ポンポン山→せせらぎの里→出灰→森林観光センター(樫田温泉)たっぷり半日走りました。ポンポン山は意外と大きな山です。 水無瀬川沿いの道にはシャガが咲き、水車の…

合唱曲 女声合唱

昨年書いた女声合唱のための作品。 「音叉の秋」作品90 詩は森永かず子氏。 応募していた某所での演奏機会は選外だったので、初演の目処が立っていない。演奏時間11分でピアノ伴奏付き、あるていど技量のある女声合唱団でなければ取り上げにくいところだ…

連休の尾瀬

5月4日〜6日 連休の尾瀬。 大清水から尾瀬沼に入り、長蔵小屋に連泊して燧ヶ岳に登る。

須藤英子さんによる「民俗的な旅のバガテル」録音

ピアニストの須藤英子さんが、「民俗的な旅のバガテル 作品88」を録音してくださり、PTNA全日本ピアノ指導者協会のサイトのピティナ・ピアノ曲事典にMP3の音源がアップされています。 とてもリズムがクリアで生き生きした演奏です。 是非、お聴きください…

男鹿岳登頂

栃木県と福島県の県境にある男鹿岳に登った。 4月4日(金)晴れ 野岩鉄道男鹿高原駅→ジョブズ男鹿→白滝橋→白滝わさび田付近(幕営) 4月5日(土)晴れ 白滝わさび田付近→資材運搬路跡→ひょうたん峠→男鹿岳→ひょうたん峠→白滝わさび田(幕営) 4月6日(…

畑道也先生逝去

関西学院大学美学科で音楽学を学んだ恩師の畑道也先生(関西学院大学名誉教授・音楽学、前関西学院院長)が2008年3月25日亡くなりました。 3月26日午後7時通夜。 葬儀は27日正午。 夙川の日本聖公会西宮聖ペテロ教会(大手前大学の前)西宮市郷…

2008年6月7日にコンサートします

コンサートタイトル: 「それぞれのピアノ それぞれの作曲 2」2008年6月7日(土) 15時30分開場 16時00分開演 入場料2000円 終演後座談会(1ドリンク制)会場: アコースティック・ライブ クレオール (神戸北野ハンター坂) TEL, FAX 07…

名古屋文化振興賞落選

第24回名古屋文化振興賞に、ピアノ3重奏曲「クプカによる即興」を応募していましたが落選でした。「クプカによる即興」は、昨年の日本音楽コンクールでも譜面審査落ちでした。 あいかわらず、私の作品は、コンクール入賞というものには無縁です。 審査員…

日本橋と新世界と阪堺電車

日本橋ストリートフェスタに行ってきました。 主催者が組織したパレードを沿道で眺めるよくあるタイプのイベントですが、そのパレードより、むしろ、集まってきたヒーロー、ヒロイン達がお互いに写真を撮りあったり、メイドさん達がお店の宣伝などしているほ…

歌垣山から能勢妙見山

暖かく晴れた。 のどかな、能勢電車に揺られて妙見口へ。 とくに、山下を過ぎてからうねうねとカーブしながら、明るい林の中を行く明るい車内は長閑で心地よい。 妙見口の駅は、昔から変わらない。駅前でおにぎりを買って、すぐにバスで倉垣へ。 ここから、…

ハルダンゲルヴァイオリン

兵庫県公館(迎賓館)にハルダンゲルヴァイオリンを聴きに行った。 兵庫県公館は1902年に建った立派な洋館。中に入るにははじめて。 ここで開催された、山瀬理桜さんの「北欧 春のフィヨルドの調べ」と題されたコンサートを聴きに行く。 山瀬理桜さんの…

ネクスト・マッシュルーム・プロモーション 「ジェラール・ペソン」

ネクスト・マッシュルーム・プロモーション 「ジェラール・ペソンの音世界」 2008年1月12日 大阪 ザ・フェニックスホール 第1部13時〜講演「ペソンの美学」 ニコラ・モンドン 第2部15時40分〜 ペソン作品展1 第3部18時30分〜 ペソン作…