日本音楽コンクールは譜面審査落ち

日本音楽コンクール(オーケストラ曲)。

私は、3楽章からなる作品、「空の放物線」を応募していましたが、29日の譜面審査にて落選しました。
審査員は、池辺晋一郎一柳慧、尾高惇忠、鈴木英明、長木誠司、夏田昌和西村朗、野平一郎、原田敬子、菱沼尚子、三輪眞弘の各氏。

本選に残った下記の4氏は、どんな音楽を書いているのでしょう。
確かめておきたいところです。
各氏の音楽への興味はもちろん、審査員各氏の音楽観も垣間見ることができるでしょう。
その中で、私の作品の落選理由も明らかになります。

本選に通過した4氏。(敬称略)
大胡恵(東京芸大卒)、江原大介(桐朋学園大研究科修了)、森川陽子(大阪音大大学院修了)、江原修(東京芸大卒)




私の作品については、早急に、他のコンクール(なるべく国外)に応募するなり、演奏家諸氏の協力を得つつ、より確実な(多少、出費を覚悟しなければならないかもしれない)手をうつか、発表機会を求めて動きたいと思います。
審査員諸氏の中で、私と同じような方向性、様式、関心の対象をもって進んでいる人はいないように思われます。