2006-01-01から1年間の記事一覧

レクチャーの準備中

7月29日のマザーアースでのレクチャーに向けて準備中。 ピアノ協奏曲を書き上げて一段落したところで、よくある大作完成直後の空白の充電期間にあるところ。 あらためて自分の作曲の歩みをふりかえる。1965年生まれ 1983年 管弦楽とチェレスタの…

カスピ海の海水浴場 鍵盤ハーモニカ

「カスピ海の海水浴場」 という鍵盤ハーモニカの為の曲を野村誠さんに送った。 イランに行ったとき、カスピ海の海水浴場に寄った。 その時の写真。小さな馬に乗って砂浜を行く私。

キリマンジャロ

10年前キリマンジャロにも登った。 最高峰のウフルピークまで行った。 ジャイアント・ロベリアというのは風変わりな巨大な植物だ。

ケニア山

10年前にアフリカに行ったときの写真 ケニア山に登った。 レナナピーク山頂。

冬の八ヶ岳

冬の八ヶ岳 赤岳に行ったときの写真が出てきた北八ヶ岳の高見石も行った。

7月29日東京のマザーアースにて自作についてのレクチャーをします。 申し込むと、7月28日の演奏会チケットもプレゼント。【Mother Earth music field 音 and 音 vol.2 日程】 ♪いずれの回も練習の有無にかかわらずお気軽にご参加ください。聴講のみで…

興味のある作曲家について

近代の作曲家の中で、もちろん、ストラヴィンスキーやメシアンといった作曲家は、私もしばしば聴き、影響も受けたが、それ以外にも、何人か特別に気になる作曲家、共感を覚える作曲家は数多くいる。さて、とりわけ私が作曲の上で、何らかの指針となるような…

ピアノ協奏曲ほぼ完成

ピアノ協奏曲は、ほぼ第4楽章まで出来上がり、臨時記号やアーティキュレーションなどの細かい記入チェックをしている段階。 全曲で30分ほど。

八甲田と下北半島

2006年の5月連休は青森県で過ごした。 夜行列車の日本海で青森へ。5月4日は船で下北半島へ渡り、大間など海岸沿いをぐるっと路線バスで回ってから、恐山へ。 恐山は、比叡山や高野山と違って、なんとカランとした空間だろう。 境内には、草木もほとん…

作品演奏予定

7月に京都でピアノ曲が再演される。 また、東京でも歌曲の演奏機会がある。 詳しくは、http://members.aol.com/R5656m/plan.htm

ピアノ協奏曲

ピアノ協奏曲。 第3楽章を書き上げてから第4楽章着手にずいぶん苦労。 昨日からでいくつか、これならという素材が見つかってきた。 今日は六甲山を歩きながら、4楽章の全体の構成を考えていた。このピアノ協奏曲の初演。 前後のプログラムは、ラヴェルの…

箏とヴィオラ

箏とヴィオラの為の作曲 「秩父古生層の旅」東洋楽器と西洋楽器の合奏。 東洋楽器でも、調弦次第で使用可能。 ガムランと西洋楽器でやるのは、ガムランのペロッグやスレンドロの音階を西洋楽器が演奏できなくてNG。 ルー・ハリソンみたいにガムランの音階…

ケージについて

ケージの衝撃は、ヨーロッパの「技術(技法)の進歩」にショックを与えたかもしれませんが、これは相手が戦後の前衛の何事も徹底した思考に突き進む人達であったからこその衝撃の大きさであったかもしれない。 もし、即興演奏家もいたり、法螺貝の坊さんがい…

2006年3月8日演奏会のお知らせ

2006年3月8日(水)18:00開場 18時30分開演 旧東京音楽学校 奏楽堂 「アジアの伝統・アジアの現代」 秩父古生層の旅(再演)作品80 箏:松坂典子 ヴィオラ:中島久美 曲目: 板津昇龍:ウインド・カルテット第1番 バーナード・タン:弦楽…

連弾「島」へのレコード芸術の批評

レコード芸術2006年2月号の新譜評に私の作品、連弾の為の組曲「島」の抜粋が収録されているCD「21世紀ピアノ音楽の領域」への評が載っている。 このアルバムには6人の作曲家の作品が収録されている。 毎度、国際芸術連盟が出す、このシリーズへの…

演奏会の予定

2006年1月8日のJFCアンデパンダンでの歌曲集「木にかえる」の再演終了。 この歌曲集の演奏はこれで5回目となりました。次の演奏会は、2006年3月8日(水) 18時30分開演 旧東京音楽学校奏楽堂 「アジアの伝統・アジアの現代」での「秩父…

今週末

1月8日(日)15時開演 すみだトリフォニーホール小ホール JFCアンデパンダン展Cプログラムにて歌曲集「木にかえる」が演奏されます。 聴きにこられる方は1月5日までにご連絡ください。チケット差し上げます。