2009年11月14日の関西現代音楽交流協会のプログラム

今日は、来週14日のトントレフ・ヒコでの演奏会のプログラムの作成作業と、合わせ立ち合い。

クラリネットとピアノの為の「3つのヴァリエーションルート」の園田文子さんのピアノが、とても豪快で気持ちよく鳴ります。
加藤京子さんのクラリネットは、高音から低音まで安定した音で、音域の広い旋律線を聞かせてくれます。

関西現代音楽交流協会(KMMA)
第38回現代音楽作品の夕べ
2009年11月14日(土)17:00 開演(16:30開場)トントレフ・ヒコ
主催:関西現代音楽交流協会
後援:大阪音楽大学 
大阪音楽大学同窓会≪幸楽会≫
(社)日本作曲家協議会
日本女性作曲家連盟
音楽創作グループ オリゾーン
協力:トントレフ・ヒコ



内藤 正彦 作曲
 ヴォカリーズ
   ソプラノ:片山賀子 ピアノ:園田文子

平野 達也 作曲
 「鳥の庭」〜木管3重奏、オーボエクラリネットバスーンの為の〜
オーボエ:石川由夏 クラリネット:鬼頭典子 バスーン:山名雅之

朴 守賢 作曲
 流動的心象〜クラリネットとピアノの為の
   クラリネット:加藤京子 ピアノ:園田文子

三善 有希乃 作曲
 愛の普遍性〜eternal love〜
   フルート:高城克枝 ピアノ:三善有希乃

近藤 浩平 作曲
 3つのヴァリエーションルート 作品71
 風の舞曲集 作品109
 クラリネット:加藤京子 ピアノ:園田文子

坂本 曠一 作曲
 三好達治の詩による連歌「乳母車」
 谷川俊太郎の詩によるコミック・リート「ごちそうさま」
 三好達治の詩によるヴォカリーゼ「雪」        
    ソプラノ:坂本理穂 ピアノ:坂本かおる

* 演奏会終了後、小レセプションがございます。


曲目解説 / 作曲者プロフィール

作曲:内藤 正彦 NAITO Masahiko

ヴォカリーズ

演奏:ソプラノ:片山賀子 ピアノ:園田文子

この曲は、6分程の歌詞の無い歌曲です。ごく短い前奏から導かれるアルカイックなソプラノの旋律は、ピアノの右手の旋律とは終始重ならず、常に伴奏から浮遊した状態で歌われていきます。曲は、ここでは無いどこか遠くの情景を見る時のように、展開されることも激することもなく、淡々と始まり、そして終わります。私は、この曲を作曲する際、大和朝廷が成立する以前の古代の日本に思いを馳せ、その情景を心に描きながら作曲致しました。
お聴きになられた皆様は、どのような感想を持たれることでしょうか。
<作曲者プロフィール>
大阪音楽大学短期大学部専攻科作曲専攻卒業。 作曲を田中邦彦、景山伸夫、藤島昌壽氏に師事。 関西現代音楽交流協会会員。


作曲:平野 達也 HIRANO Tatsuya
「鳥の庭」〜木管3重奏、オーボエクラリネットバスーンの為の〜「 La cour l’oiseaoux 」pour trio d’anche (2008)
  演奏:オーボエ:石川由夏 クラリネット:鬼頭典子 バスーン:山名雅之

「鳥の庭」とは、「鳥たちが住む庭」、人間不在の「鳥」が主体という意味を持たせたかった。
2007年11月のとある休日、2日間に渡って近くの公園で鳥の声を採譜してみた。メシアンの前例はあるものの、実際やってみるとよく聴き取れなかった・・・(泣)。でも何とかオーボエ・ソロの曲に捏造(?)した。(「 La cour l’oiseaoux」 pour hautbois seul 〜「鳥の庭」、オーボエソロの為の〜 ) それを元とする同名の3楽章からなるのがこの曲である。スマートなフランス語での題名表記〜「 La cour l’oiseaoux 」pour trio d’anche〜は「偽りの教養」である。読める訳でも話せる訳でもない。
Mov.1「une fauxsee tristesse」 〜「偽りの悲しみ」
第1楽章から可憐で凡庸な「鳥のさえずり」的題名は恥ずかしく、かといって「マー
ラーに捧ぐ」というはりきったものも勇気なく、意味深なところをねらって「偽りの悲しみ」に。少々、感傷的ポーズの押し売り。しかし思いついた時には作者は「偽りでない悲しみ」にどっぷり浸かっていたとか。(苦笑)
Mov.2「canon d’oiseaux chantant de la nuit」〜「夜鳴き鳥のカノン」 
緩徐楽章を破棄してまで残ったのがこの曲。由来を問われたら、ベートーヴェンの「月光」の第2楽章、かのリストが言った「2つの深淵のあいだの花」・・・と答えよう!(我ながら名案!)・・・は、もちろん後付の理由。(にんまり)
Mov.3「rondeau d’oiseaux」 〜「鳥のロンド」
鳥の軽快な動きと達者なさえずり・・・それを描写したかのような軽やかな題名。ロンド・・・軽快なるフィナーレ。その典型はモーツァルト、ピアノコンチェルトの終楽章(K.595)。しかし不覚にも作者はブレスの問題に4989。憧れは憧れのままに・・・、残された荒涼、そこに寒風ぞ吹く。・・・グランパルティータへの憧れは偽りか。・・・いつわりは、いつおわり、いいおわりになるのか、・・・と、いいつつも、いつわりは、・・・いつ果てることもなく、・・・いついつまでも・・いっそうのこと・・・・・いつまでも・いつわりのままに・・・・・・。しかしそれほど深刻でもない(微笑)。
<作曲者プロフィール>
関西大学法学部法律学科卒業、大阪音楽大学大学院作曲専攻修了。近藤圭氏に師事。「第15回名古屋文化振興賞」第1位、「第3回東京国際室内楽コンクール」、他入選、第10回トロンボーンアカデミー&フェスティバル「優秀作品」受賞。ジャズから現代音楽、オーケストラから小アンサンブルまで幅広い分野に作品と編曲があり演奏回数多数。近年、吹奏楽作品も多く手掛ける。近作には「ラプソディア・コンチェルタンテ」( Tb&Pf )、「神話による勇者のバラード〜ペガサスを駆る勇者ベレロフォン」( Cl8重奏)等があり出版も相次ぐ。その他CD等多数。今秋、第2回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール本選会(東京芸術劇場)にて〜吹奏楽のための「ノットゥルノ」演奏予定(TKWO)。 関西現代音楽交流協会会員。


作曲:朴 守賢 PARK , Soo-Hyun

流動的心象〜クラリネットとピアノの為の

演奏:クラリネット:加藤京子 ピアノ:園田文子

創作の森の中を散歩していると、記憶達がいろんな顔をして現れます。森の入口付近では日も射し込み、それらの姿をはっきり確認できるのですが、奥に進むにつれて記憶達は互いに癒着し、ファンタジーになります。そんな彼等の話を聴いているうちに、散歩から一転、すっかり迷子になってしまいます。しかしながら、混沌としながらも何やら美しい色合いなので、この森の住人として生きることにしたのです。今宵はそんな森の住人の散歩道(迷子道)を紹介しますので、どうぞご一緒下さい。
<作曲者プロフィール>
在日コリアン3世。大阪音楽大学作曲専攻出身。アジア作曲家連盟主催「アジア音楽祭2003」(東京)、ISCM(国際現代音楽協会)主催「World New Music Days 2009」(スウェーデン)、韓国社会人吹奏楽コンクール課題曲(韓国)、十鼓撃楽団演奏ツアー(台湾)等、各地で作品が取り上げられる。ACL-Korea青年作曲賞優秀賞(韓国)、大邱国際現代音楽祭最優秀賞(韓国)を受賞。2007台湾国際共同創作プロジェクト(台湾)や済州国際管楽祭(韓国)に招待作曲家として参加する等、東アジアを中心に活動を展開。また、関西を中心にTVドラマや映画音楽も制作。音楽ユニット「LOHAS NOTES」でのクラリネット・リコーダー・巴烏(Bawu、中国雲南の民族楽器)演奏や音育活動の他、世界各地の芸術祭でコーディネーター・演奏・通訳(日韓中英)として音楽を通じた国際交流にも携わる。2008年朗読音楽作品展開催、ソロアルバム「Sarang」を同時出版。その他の作品もCD・楽譜が出版されている。 音楽的感動体験を共有して、人や世界を繋げる音楽家としての社会的使命を胸に日々活動中。www.parksoohyun.net

作曲:三善 有希乃 MIYOSHI Yukino

愛の普遍性〜eternal love〜

演奏:フルート:高城克枝 ピアノ:三善 有希乃

この曲はエリック=カールがコラージュ(貼り絵)している「ことりをすきになった山」という絵本より、インスパイアして作曲しました。
ことりの声、フルートと山をピアノにみたて、as・A・bの音を基に両者の変わらない愛情を表現してみました。ある音階を基に、時に交わらない愛を不協和音にしています。
<作曲者プロフィール>
神戸山手女子高等学校<音楽科>作曲専攻を経て、大阪音楽大学作曲学科卒業。
作曲を中西覚氏、門田展弥氏、田中邦彦氏に師事。
主な作品に「Note of Leaf for マリンバ&ピアノ」出版楽譜:歌曲集「新しい日本の歌 1」より青い星・スマイル人生・花になる時。
現在、新響楽器でピアノ・エレクトーン・作曲を指導。YAMAHA JET講師。日本女性作曲家連盟、
ひょうご日本歌曲の会、関西現代音楽交流協会、各会員。


作曲:近藤 浩平 KONDO Kohei

3つのヴァリエーションルート 作品71
風の舞曲集 作品109
 
演奏:クラリネット:加藤京子 ピアノ:園田文子

「3つのヴァリエーションルート」は、2003年にMU楽団の委嘱により作曲、福前裕子氏のクラリネット、植田浩徳氏のピアノにより神戸、六甲道のDSGサロンコンサートにて初演された。全3楽章。
「ヴァリエーションルート」とは登山用語で、山頂へ最も登りやすい一般的登山ルートではない別ルートを指す言葉。ヴァリエーションルートは困難を求めるためだけでなく、他の登山者がいない静けさや人の見たことのない風景を求めるためにも選ぶもの。
「風の舞曲集」は、風の強い、西から北西の方向に波の荒い海が見える草原の丘の上で踊るイメージの4曲からなる組曲
第1曲と第3曲のリズムには可変拍節法にヒントを得た仕掛けがある。
例えば第1曲の最初の部分は下記のように規則的に拍節が変化していく。
A:(2+0)/8→B:(7-0)/4→C:(7-0)/8→B:(7-1)/4→A:(2+1)/8→B:(7-2)/4→C:(7-1)/8→
B:(7-3) /4→A:(2+2)/8→B:(7-4)/4→C:(7-2)/8→B:(7-5)/4→A:(2+3)/8
奇数小節は1拍が8分音符で、拍が増えていくA系列と、拍が減っていくC系列が、
交互になっている。偶数小節はB系列一つで1拍が4分音符で拍が順次減っていく。
数的な規則は、音楽としてのリズムの楽しさに直接つながるように構想している。
<作曲者プロフィール>
1965年兵庫県宝塚市生まれ。関西学院大学文学部美学科にて畑道也氏に音楽学を学ぶ。
国際ピアノデュオコンクール作曲部門入選。2008年「日本の音楽展・作曲賞」入選。
「日本の作曲家2007」「アジアの伝統・現代」(JFC主催)などでも作品が取り上げられている。2006年にはピアノ協奏曲が福村麻矢氏の独奏、パオロ・フェッラーラ氏指揮の関西フィルハーモニー管弦楽団によって初演された。江森國友氏、森永かず子氏の詩による歌曲や、野村誠氏の委嘱による鍵盤ハーモニカ3重奏などもある。作品はマザーアース、日本作曲家協議会、リコーダーJPピティナから出版されている。山や自然に関わる作品が多い。
(社)日本作曲家協議会会員。日本現代音楽協会会員。
http://kondokohei.hp.infoseek.co.jp


作曲:坂本 曠一 SAKAMOTO Kohichi

三好達治の詩による連歌「乳母車」
谷川俊太郎の詩によるコミック・リート「ごちそうさま」
三好達治の詩によるヴォカリーゼ「雪」        

演奏:ソプラノ:坂本理穂 ピアノ:坂本かおる

今回は、再演の作品をお聴き頂きます。「乳母車」は、数十年前の学生時代の曲で、初めて西洋和声から離れました。連歌としたのは、この四連がそれぞれ違う詩的表出をなしていると捉え、あたかも昔の連歌のごとく別の詠み手により繋げられていたら面白いと思い名付けました。
「ごちそうさま」は恐ろしくも面白い詩で、愛の究極の形です。音も大胆につけています。題名のコミック・リートは、私の造語です。1994年作。
「雪」の元の詩は、たった2行です。1994年、一度ヴォカリーゼが少しある曲で発表して、その後2005年に、今日の長さになった別曲を創りました。
なお他に、今回と関連がある作曲としては、達治の詩によるオーケストラ伴奏の「駱駝の瘤にまたがって」や、俊太郎の詩による女声合唱「魂のいちばんおいしいところ」などがあります。
<作曲者プロフィール>
大阪音楽大学大学院修了。作曲を田島亘氏、オーケストレーションを大栗裕氏に師事。近況:昨年4曲だけ発表した「オーボエと和の打楽器のための組曲七福神>」が今年7曲全部完成、春から歴史的建造物などの3会場でObe.河野正孝氏らによって演奏されました。初夏、SPレコードを電気を介さない名器で聴く機会を3回得ました。大人数で聴いたガーシュインの自作自演は皆感激でした。秋、弦楽四重奏曲<まつり?さくら><まつり?わらべ><まつり?てんじん>を発表。‥いろいろ感想を頂きました。大阪芸術大学教授。音楽創作グループ・オリゾーン、京都音楽家クラブ、日本音楽著作権協会、日本音楽教育学会 各会員。

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演奏者プロフィール

ソプラノ: 片山賀子
大阪教育大学卒業。尚美学園ディプロマコース修了。修了時に特別奨励賞を受賞。
日本歌曲からオペラまで幅広いレパートリーで多くのコンサートに出演。また新作歌曲・音楽劇の初演でも活躍。オペラでは「コシ・ファン・トゥッテ」にてデスピーナ役、「メリー・ウイドウ」にてシルビアーヌ役等で出演し好評を得た。
関西現代音楽交流協会、EIの会会員。静岡県焼津市出身。

ピアノ: 園田文子
ドイツ国立フライブルグ音楽大学及び大学院を最優秀賞受賞をもって修了。国際芸術
連盟最優秀新人賞、ライオンズクラブ高槻基金受賞。Music Center N.Y.国際ピアノコ
ンクールに入賞。カーネギーホール、国際ダルムシュタット音楽祭セミナー、独・仏大
使館後援現代音楽展等で演奏。管弦楽団内ピアノ・チェレスタやオルガン共演作の日本
初演を務める。これまでに渡邉康一郎、R・フランク、故T・ハザイ、A・ラツシンス
キの各氏に師事。大阪芸術大学伴奏要員を経て現在学校音楽科常勤講師。関西現代音楽
交流協会演奏家会員。

オーボエ:石川由夏
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部卒業。清水明、岩崎勇の各氏に師事。91年、リトルカメリアコンクールにて奨励賞受賞。現在、フリー演奏家として関西を中心にオーケストラの客員や室内楽、学校公演などの演奏活動を行うとともに後進の指導にもあたる。ESA音楽学院、尼崎東高等学校音楽類型非常勤講師、西宮音楽協会会員。

クラリネット:鬼頭典子 
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部卒業。在学中より多数の演奏会に出演。94年バイロイト国際青年芸術祭参加。98年エウフォニカ管弦楽団ウェーバーの小協奏曲を共演。これまでに丸川正明、鈴木豊人、村瀬二郎、高橋博の各氏に師事。現在、兵庫県立西宮高等学校音楽科非常勤講師。宝塚演奏家連盟会員。オーケストラ、室内楽を中心に活動する一方、後進の指導にもあたっている。

バスーン:山名雅之
昭和47年京都に生まれる。14歳からファゴットを永江恵子師に師事。平成7年 大阪芸術大学 音楽教育学科管弦打専攻 卒業。卒業時 学長賞受賞。同年、卒業演奏会出演、西京都音楽家クラブ新人演奏会出演。室内楽を河野正孝、待永望、各師に師事
現在、伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団団員、アンサンブルコロール、メルクリウスアンサンブル等、室内楽方面を中心に活躍中。

フルート: 高城克枝
12歳よりフルートを始め、広島音楽高等学校を経て大阪音楽大学音楽学部器楽科卒業。
フルートを菊地洋子、竹本博、榎田雅祥、山腰直弘各氏に師事。クリスチャン・ラルデ氏の公開レッスン受講。第4回フルートコンベンションコンクールアンサンブル部門にて銀賞を受賞。ヤマハデジタルサウンドに於いて倉本祐基と共演。いずみホールにてジョイントリサイタルを開催。中国、北京に於いて日中文化交流会「華の会」に出演。
各種コンサートをはじめ、ディナーショーに出演する等多方面に亘って活動を繰り広げている。毎週土曜日朝6時〜8時MBS毎日放送1179「週末のソムリエ」にフルーティ高城として出演中。

クラリネット: 加藤京子
武蔵野音楽大学,同大学院修了。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了,マイスターの
ディプロマを取得.ウルフ・ローデンホイザー教授(ミュンヘン国立音楽大学教授・元ベルリンフィル首席クラリネット奏者)に師事。国内外でリサイタル,室内楽, 協奏曲ソリスト等数多くのコンサートに出演している。2009年6月,6人の作曲家による新曲全曲初演コンサートを行っている。1999年NTTドコモ奨学金受賞。2003年11月プラハよりCD発売。

ソプラノ: 坂本理穂 
大阪音楽大学声楽学科卒業。同大学卒業演奏会出演。関西ニ期会オペラ研修所修了。
千里 ASA-COMコンサートをはじめ演奏会に多数出演。オリゾーン作品演奏会、現代音楽作品の夕べ、等に出演して新作の演奏にも力を注いでいる。アンサンブル・レネットのメンバーとして各地の小学校での公演活動をおこなっている。今年、ウィーン音楽セミナー2009にてFranz Lukasovsky教授に師事。同セミナー参加者からの選抜演奏会に出演。

ピアノ: 坂本かおる
大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。卒業後ピアノデュオ及び声楽伴奏に多数出演。
徳島コンサート協会ふれあいチャリティーコンサート(ピアノソロ、デュオ)、徳島ジョイコンサート(ピアノデュオ)、トウインチャリティーコンサート(ピアノ伴奏)などに出演。元大阪音楽大学音楽学園実技診断テスト審査員。現在、大阪音楽大学音楽学園認定指導員、オルペウス ムジークハウス主宰。