平荘湖駅伝

関西学院大学陸上競技部のOBチームで、平荘湖駅伝(兵庫県加古川市)に出場。
晴れ。

この平荘湖という場所は、加古川、宝殿から、そう遠くない人造湖
平地のすぐ裏で、山奥というわけではない丘をつないで囲んで水を溜めたというような所で、
谷間のダムという感じがない。
加古川の平野から見ても、言われれば丘をつなぐ堤防が見えるだけで、このような広い人造湖が裏にあるなどとおよそ想像がつかない所にある。
低い乾いた岩がちの山々に囲まれた平荘湖の湖畔は広々した場所で、遠くに六甲などがかすんで見える。南側の堰堤の所までくると平野がすぐ下に広がっている。

さて、この駅伝には10数年出場している。
卒業後、20年の年月が経ったので、当時の長老、大先輩方チームの年齢に近づいた。
大先輩方は、50代、60代になっているのだが、我々の世代や後輩が30歳代が40歳代となってタイムが落ちていき、走り続けている大先輩方は走力を維持している。

4.8キロ区間19分45秒だった。
現役学生の頃より約5分遅いというレベルであるが、昨年、病気などして体力低下をおこして心配したよりは、まだまともに走れたとしよう。

年に1回だが、陸上競技部に戻り、仲間や先輩や後輩に会い、走るのは楽しい。