祝瓶山

五味沢の奥、針生平の奥から祝瓶山へ登る。
谷間はブナの新緑。
鈴振尾根は頂上までほとんど雪がありません。
イワウチワやかたくりが咲く急登がひたすら続く。もし、木が無かったらこわいでしょう。
左側は雪崩でそぎおとされた草付きの斜面。支尾根のてっぺんのラインだけに木が一列に連なっています。

朝日連峰が、以東岳から、長井の葉山まで見えます。雪がそれほど多そうには見えません。
飯豊はかすんでぼんやりとしか見えません。