女声合唱組曲「音叉の秋」

朝日作曲賞(合唱)に、女声合唱の為の組曲「音叉の秋」を応募していましたが、第一次譜面審査で落選しました。応募総数63曲だったそうです。

ホルストやラッブラの合唱曲をさらに現代化したような和声と、日本語の詩を生かした曲。
印象的なハーモニーと旋律のある曲です。
ホルストやヴォーン=ウィリアムスなどイギリス近代の合唱曲が得意な合唱団には向いていると思います。

さて、初演の予定がこれで無くなり、著作権も無事、私自身のもとにあります。
合唱の関係の方、遠慮なくメールなり下さい。
今なら未出版ですので無料で楽譜コピー差し上げます。
演奏してみるかどうかは譜面を見てみてから考えていただければ結構です。
最も早く演奏してくださった方が初演者です。

ソプラノ、ソプラノ、アルト、アルト の4部の女声合唱。やや音域は広い。
詩は森永かず子さんの「音叉の秋」をメインに再構成しています。