12月19日ピアノ協奏曲初演

12月19日にピアノ協奏曲が初演されます。
ご来聴いただける方はご連絡ください。

ピアノ協奏曲は、2管編成、全4楽章、30分を越える大曲です。ピアノ独奏は作品の委嘱者で、宝塚出身の福村麻矢さん(旧姓東郷麻矢さん)です。
オーケストラは関西フィルです。
私の協奏曲以外にメインに、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をかなりの実績があり知名度もある笠原純子さんが弾くので、現代音楽ファン以外でも足の運びやすいプログラムです。
開演前に私と吉田氏による作曲者プレトークがありますが、もう1曲の作曲者ラフマニノフ氏は欠席されます(笑)。

2006年12月19日(火) 19:00− いずみホール(大阪)
(18:45〜作曲者プレトークあり)
20世紀・21世紀〜近現代協奏曲の変遷〜
近藤浩平:ピアノ協奏曲 作品84 (委嘱初演) ピアノと2管編成オーケストラ
ピアノ独奏:福村麻矢
パオロ・フェッラーラ指揮 関西フィルハーモニー管弦楽団
他の曲目
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 ピアノ:笠原純子
吉田美加:しの笛とオーケストラの為の二章(委嘱初演) しの笛:大庭浩
主催:大阪アーティスト協会 06-6135-0503

入場料6000円(当日6500円)